【武者修行から帰国🇮🇪】
高校2年生の四男が、アイルランドでの2週間の短期留学を終え、無事に帰国しました。
2週間という限られた期間ではありましたが、本人にとっては日本を離れ、異なる文化や言葉の中で生活する貴重な経験となりました。
出発前は、海外での生活や英語でのコミュニケーションに不安もあったと思います。実際、現地ではバスの乗り方が分からなかったり、看板の英語が理解できず道に迷ったり、筆記体の英語が読めなかったりと、さまざまな苦労があったようで、一方、自分でバスの予定表を確認して行動したり、ショップの店員さんに自分から質問したり、レストランで英語を使って注文したりするなど、日本にいる時とは違う環境の中で、自分で考えて行動する経験ができたそです。
また、学校での授業だけでなく、放課後や休日にはクラスメイトと一緒に遊びに出かけるなど、授業以外でも交流を深めることができました。教室で英語を学ぶだけではなく、友人たちと楽しい時間を過ごしながら自然に英語を使うことができたことも、今回の留学の大きな経験になったと思います。
特に、ルームメイトだったドイツ人のガブリエル君とは仲良くなり、一緒にダブリン市内のラーメン店を訪れた際には、箸の使い方を教えてあげたそうです。英語を学ぶだけでなく、日本の文化や習慣を外国の友人に伝えるという経験もできたことは、とても良い思い出になったのではないかと思います。
最初は慣れないことばかりだった生活も、日が経つにつれて少しずつ楽しめるようになり、本人の振り返りからもその変化を感じることができました。
特に印象的だったのは、「できたこと」だけでなく、「できなかったこと」もしっかりと振り返っていたことです。英語が十分に伝わらなかった経験や、読めない英語があった経験をそのままにせず、「次はもっと相手に伝わる英語を話したい」「看板の英語を理解できるようになりたい」と、自分なりに次の目標を持つことができたように思えます。
わずか2週間の留学でしたが、英語を学ぶこと以上に、自分から行動すること、人に尋ねること、そして国籍や文化の違う人と交流することの楽しさを学べたのではないかと思います。知らない土地で失敗や戸惑いを経験しながら、自分の力で一つひとつ乗り越えたことは、本人にとって大きな自信につながったと思います。
親としては、まず無事に帰国してくれたことに安心するとともに、出発前よりも少し成長した姿を見ることができ、うれしく思っています。ガブリエル君やクラスメイトをはじめ、現地で出会った人たちとの交流、楽しかったこと、困ったこと、うまくいかなかったことも含め、この2週間で経験したすべてが、これからの本人の財産になると思います。
今回のアイルランド留学を一つの思い出で終わらせるのではなく、これからの学校生活や英語学習、そして将来の進路を考えるうえでも、この経験を生かしてくれることを期待しています。
愛知県知立市 市議会議員 中島清志 公式サイト