【知立市議会福祉教育委員会視察へ】
昨日まで、東京都国立市と千葉県千葉市にて、放課後児童施策と子育て支援について行政視察を行いました。
まず、国立市では、「国立市子ども基本条例」を基盤に、子どもを“権利の主体”として尊重するまちづくりを推進しており、放課後施策においても、単なる預かりではなく、子どもの主体性や安心できる居場所づくりを重視していました。あわせて訪問した複合公共施設「矢川プラス」の「子育ち・子育て応援テラス」では、子ども・保護者・地域住民が自然につながる空間づくりが行われており、多世代交流や地域コミュニティの再生にもつながる先進的な取組を学びました。
次に千葉市では、「千葉市放課後子どもプラン」に基づくアフタースクール事業を視察しました。放課後子ども教室と学童保育を一体的に運営し、就労家庭に限らず、すべての子どもが利用できる“全児童型”の放課後施策を展開。学校施設を活用しながら、スポーツ、英語、科学体験、プログラミングなど、多様な体験活動を提供していました。
今回の視察を通じて強く感じたのは、これからの子育て支援は「預かる行政」から、「子どもの育ちを地域全体で支える行政」へ転換していく必要があるということです。
知立市においても、「子どもの権利を尊重した施策」
「全児童を視野に入れた放課後環境整備」「学校施設を活用した安全な居場所づくり」「地域交流拠点の整備」「地域人材を活かした多様な体験活動」などについて、今後の政策提案につなげたいと、感じました。
愛知県知立市 市議会議員 中島清志 公式サイト