【議会選出監査委員として研修会に参加して】
今日から2日間北陸・東海・近畿地区の都市監査事務研修会に参加しています。
テーマてしては、「地方自治体監査委員監査の基礎、監査の効果を高めるために」というものです。
監査委員監査の位置づけと目的は、地方自治法に基づき、財務事務の適正性・効率性・合理性を確保し、住民福祉の増進に資することを目的として実施される。それは、単なる「不正・誤りの指摘」にとどまらず、行政運営の改善・組織の内部統制の強化・住民から信頼される自治体運営を実現する重要なチェック機能であるとされています。
しかし、従来の監査の課題として、多くの自治体において、書類確認中心で、形式的な監査にとどまりがち・同様の指摘が毎年繰り返される・監査結果が組織改善や政策形成に十分活かされていないといったことがあげられている。
監査の効果を高めるためには、 独立性や中立性の確保は大前提一方で、監査結果が議会での審議・執行部の業務改善に活かされる「建設的な関係」が重要であるということでした。
私も、今回の研修会通じて知立市議会選出監査委員として、監査委員監査の役割を改めて確認するとともに、監査の実効性を高めることの重要性を強く認識しました。
議会選出の監査委員としては、監査委員の独立性・中立性を堅持しつつ、監査結果が議会審議や執行部の業務改善に適切に活用されるよう努めるとともに、今後も、監査を通じて行政運営の透明性と信頼性の向上を図り、誰もが安心して暮らせる知立市の実現に寄与していくことが必要と感じました。
愛知県知立市 市議会議員 中島清志 公式サイト