【変わらない長崎と変わりゆく長崎に再び】
昨日から全国都市監査委員会総会・研修会へ知立市議選監査委員として長崎へ来ています。
研修会では、「監査事務局の共同設置について」「内部統制と監査実務上の課題について」などについて、学ぶことができ、過去からの監査実務の流れや監査の意義を知ることができました。
そして、私にとっては3年ぶりの長崎…
3年前は、全国都市問題会議で「個性を活かして『選ばれる』まちづくり~何度も訪れたい場所になるために~」をテーマに、長崎での会議に参加して以来。その時の講演では、株式会社ジャパネットホールディングス代表取締役社長の髙田旭人さんから「民間主導の地域創生の重要性」と題した基調講演の後、当時の田上長崎市長から「長崎市の魅力あるまちづくり」というものでした。
2日目は、会議前に中心市街地を散策🚶
平和公園、原爆資料館…。3年前は、構想中だったジャパネットさんとソフトバンクによる「長崎スタジアムシティ」…まだ建設途中の長崎駅前開発。
2日間で、長崎の街の人とも話すこともあった。「長崎は、中心部に施設を集約したんだ」と…。そして、平和は長崎からという合言葉に、国際文化都市を目指した街づくりを始め、毎年8月9日には平和公園で長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が行われ、原爆犠牲者の冥福を祈るとともに、核兵器廃絶と恒久平和の実現が世界に向けて発信しているんだと。
変わらない長崎と変わりゆく長崎。
深く貴重な2日間になりました。
愛知県知立市 市議会議員 中島清志 公式サイト