【施設も館長も〇〇も素晴らしい図書館📕】
昨日も、引き続き企画文教委員会行政視察で、大阪府泉大津市立図書館へ、館長自ら施設の案内をいただきました。
「この図書館には、注意書の貼り紙が一切ありません」「図書館は、本を借りる場所ということから脱却しなければ…」
情報を得る場所、居心地が良い場所という新たな図書館の価値を生み出して、地域の偉人と地域資源の展示、地域内企業紹介からロボット産業との融合…
配慮すべき人には、しっかりと配慮するが、静かに過ごさなければならないという概念は、ここにはない。居場所づくりに、制限はしない。用意もしない。ただ、利用者を信用信頼してくれているんだという思い。
直営だから出来ること、やらなきゃいけないこという熱い気持ち、学校との連携や商業データベースと蔵書を活用した企業支援など司書さんの力量を知ることもできました。
「人と人が交流することで、知識が豊富になる。心も豊かになる」という館長のことば…素晴らしい。
愛知県知立市 市議会議員 中島清志 公式サイト