【市民に駅前開発する想いが届いていますか⁉️】
昨日、知立市議会3月定例会にて一般質問をしました。テーマは「100年に一度のまちづくり」と「知立駅周辺エリアの魅力向上のために」として、石川智子市長、松永副市長と新たな体制となった3月定例会で様々な提案と執行部の想いを伺いました。
知立市は、今、知立駅連続立体交差事業をはじめ様々な都市基盤整備を行い100年に一度のまちづくりを進めています。その意義を私なりに解釈すると「知立駅周辺の整備を契機として、経済税収効果を飛躍的に高め、知立市民全体でそのメリットを体感する仕組みを構築すること」と考えます。
知立市にとって、知立駅周辺整備事業は、まさに大きなプロジェクトと言えます。しかし、私が住む谷田町の方々をはじめ、知立駅を利用しない人にとっては、関心が高まることも少なく…市の財源を駅周辺整備に費やすことをよく思っていない市民が多くいるのも事実です。しかし、先程も述べたように、知立駅周辺の整備に集中して投資を行うことで、経済活性化を行い、そこで得られた財源を知立市内全体に再投資を行うことを選択したのだからと理解しています。
そのためには、何をすべきか?現在の課題を以下の3点で示しました。
①知立駅周辺のまちづくりのグランドデザインが見えない。
②知立駅周辺のまちづくりをエリアマネジメントする組織体が確立されていない。
③知立駅周辺整備が一大プロジェクトであるが、市役所内部体制が不十分。
→故に、知立市民が今後のまちづくりに不安を持っているのでは?と
「公共が出来ること、民間にお願いすること、公共✖️民間だから価値が向上すること」同じ方向性を持って一大プロジェクトに取り組んで行っていただきたい、『知立らしいまちづくり、知立らしい顔づくりを』
https://www.youtube.com/live/7EhiPOWNDT4
愛知県知立市 市議会議員 中島清志 公式サイト