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【民間・行政・中間組織、まちづくりへの想い】

昨日、伏見駅に行ったのは、経済産業省中部経済産業局さん主催の「つながるまちづくり交流会」に参加するためです。

つながるまちづくり交流会とは、中心市街地と商店街、地域活性化を目指す人たちの交流会であり、昨日は、【自治体職員、民間企業、商店街連合会や振興組合を中心とした方々】が定員数を上回る参加者が会場には、いらっしゃいました。私は、つながりのある方からギリギリのタイミングでお声かけもあり、オブザーバー参加させて頂きました。

基調講演では、「山口市中心市街地の活性化・空き店舗対策」、そして事例発表では、「豊田市の官民連携のまちづくり」「岐阜県柳ヶ瀬商店街のネットワークづくり」「瀬戸市まちづくり会社の空き店舗対策」があり、グループディスカッションが行われました。

特に、豊田市の事例においては、中心市街地をどのように魅力・価値向上と維持していくための方策や課題と今後について事例報告があり、「投資を呼び込む」「イメージアップを目指す」ための行政、民間、中間組織の関係性は、大変参考になりました。

今回、お声かけいただいた経済産業省中部経済産業局さんや中心市街地活性化支援を行う独立行政法人中小機構さんの方々の想い、各自治体における行政や中間組織、民間企業の想いと役割と実情がよーくわかる交流会でした。

いずれにしても、地域がいかに「主体的に」地域活性化の取り組みを実行できるかが「継続性」を担保した地域活性化の実現の鍵を握るのではないか?…もう、啓発の時期ではないと…

民間・行政・中間組織、まちづくりへの想い

民間・行政・中間組織、まちづくりへの想い

民間・行政・中間組織、まちづくりへの想い

愛知県知立市 市議会議員 中島清志 公式サイト