ブログ

【人生を立ち止まって考える大学生とFUSEにて】

今年あった選挙戦の3連戦前の9月。浜松の大学でデザインを勉強している長男から

「想うことがあって、大学を休学したい」という相談を受ける。

長男は大学3年生の今、やってきたことをまだ模索していること。そして、4年→就職することよりも今、足りないものが、うっすら見えてきたことを私や家族に伝えてくれた。反対しようかとも思いましたが、彼なりに大学の教授や先輩たちと話し合ってからの結論に納得してしまう。

「大学で学んだ工業デザインの道を自分自身を磨きたい。足りないものは…」という結論。自己研鑽のために休学を選んだ長男。

浜松市には、以前の私の一般質問でも紹介したFUSEという浜松いわた信用金庫さんが運営する施設がある。

FUSEのめざすものとは、起業家や経営者、新規事業開発チーム、企業内起業家や第二創業者など、事業を立ち上げようとするすべての人のために、FUSEは生まれ、コトを起こすすべての人が、試行錯誤を繰り返しながらカタチにしていくために必要な設備、環境、そしてコミュニティ。それらのすべてが揃い融合する「場」、それがFUSEです。と、コトを起こす、すべての人々へ。 スタートアップに
必要なプロセスは、 ここですべて体験できる。という、施設です。

浜松市内の大学に通う長男にとって、耳にしたこともあったこの施設。息子の通う大学を退任された工業デザインの先生もいる。

「大学を休学してまでもやりたい事を進めたいという、わけのわからない事を言うな❗️」と今までなら止めていたかもしれませんが、拒否するばかりではなく、長男のような若い力を引き上げてくれるようなチャンスもあるのかな?とも思うし、そうであって欲しい。

今しかできないことに頑張れと…立ち止まって考えるという選択に勇気がいったかと思いますが、12月からFUSEに彼もいる。

人生を立ち止まって考える大学生とFUSEにて

人生を立ち止まって考える大学生とFUSEにて

人生を立ち止まって考える大学生とFUSEにて

人生を立ち止まって考える大学生とFUSEにて

人生を立ち止まって考える大学生とFUSEにて

愛知県知立市 市議会議員 中島清志 公式サイト