【谷田町の地域防災活動🚒】
昨日、谷田町防災協議会のメンバーとして、谷田町防災協議会と谷田町民生委員さんとの合同会議に出席しました。
内容は、谷田町内の避難行動要支援者に対する打ち合わせでした。
ちなみに避難行動要支援者とは、災害時または災害の発生のおそれがある時に、自ら避難することが困難であり、その円滑かつ迅速な避難のために特に支援を必要とするもののこと。また、避難行動要支援者の避難の実施に関係する者を「避難支援等関係者(町内会、自主防災会、民生委員・児童委員等)」といいます。
東日本大震災における死者数のうち, 65 歳以上の高齢者は約6割であり,また,障がい者の死亡率は被災住民全体の死亡率の約2倍と推定されています。
本年1月に能登半島で、8月には九州の日向灘で大きな地震がありました。発生した地震により、けがや住宅の損壊など、被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
8月15日の国の発表により、「南海トラフ地震臨時情報」による特別な注意の呼びかけが終了しましたが、巨大地震発生の可能性が普段より高まっていた状態が元に戻りつつあるだけで、大規模地震発生の可能性がなくなったわけではありません。
後日、民生委員さん防災協議会さんが連携して、谷田町の避難行動要支援者さんへのお宅訪問をしていざという時のために備えていきます。
愛知県知立市 市議会議員 中島清志 公式サイト