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【今さらですがカーボンニュートラル?って】

定期的に行っている、意見交換会というよりも勉強会🤔

今日は、今さらのカーボンニュートラル。特に、中小企業におけるカーボンニュートラル対応の重要性。

現状、中小企業の温室効果ガス(GHG)排出量は1.2億t~2.5億tと推計され、日本全体の GHG排出量のうち1割~2割弱を占める。そして、近年、サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルを目指すグローバル大企業が増加。既に一定割合の企業は、海外の取引先から脱炭素化の方針への準拠を求められている。さらに、金融機関でも、融資先のGHG排出量を把握する動きや石炭等の化石燃料への供給資金を引きあげる動きがある。

しかし、中小企業のほとんどが、重要性を認識しつつも具体的な方策に至っていないという事。自治体が地域の中小企業支援機関とともに、地域事業者のカーボンニュートラルへのプッシュ型のはたらきかけの重要性を今日も再認識しました。

自動車業界ではない、とある大手製造業界サプライチェーンでは、カーボンニュートラルへの取り組みを取引条件に盛り込んでいく動きもあるという話…。

自動車サプライチェーンの集積地である西三河だからこそ、この流れには、もう少し敏感に早く取り組まなくては。

カーボンニュートラル?

愛知県知立市 市議会議員 中島清志 公式サイト