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【多文化共生✖️イノベーション✖️地域力①】

先月は、愛知県のスタートアップ支援について、経済産業省中部経済産業局さん、中小機構中部本部さん、愛知県さんに伺いました。

今月は、愛知県のお隣の静岡県浜松市さんへ

浜松市の外国人住民は約25,000人、約40%はブラジルの方である。
このような状況で、浜松市さんの多文化共生のあり方は、今年度知立市議会企画文教委員会で視察させて頂き、
委員会として政策提言として市長へ提出しました。

「外国人は、雇用の調整弁ではない‼️」「外国人とともに街をつくるんだ‼️」という浜松市さんのメッセージが視察をして強く印象的でした。
「多文化共生✖️イノベーション」は、知立市にも通じるものがないか?と思い、浜松市へ。

ここは、HI-Cube(ハイキューブ)という中小機構が静岡県、浜松市と協力して運営を行う公的インキュベーション施設。

インキュベーションとは、英語で“(卵などが)ふ化する”という意味。
これになぞらえ、起業家の育成や、新しいビジネスを支援する施設を「(ビジネス)インキュベーション」と呼ぶ。
中小機構では、こうしたインキュベーションを全国で運営しており、様々なタイプの事業スペースを起業家などに向けて提供している。

中小企業施策を推進する中小機構が運営するインキュベーションだけあって、国の支援策からいわゆる「出口支援」まで揃っている。
また、ここは、静岡大学浜松キャンパスの隣地でもあり、大学研究との連携も取りやすい場所である。

知立市にイノベーションを起こすために必要なのは、「ハコ」なのか🤔?考える機会になりました。

多文化共生✖️イノベーション✖️地域力①

多文化共生✖️イノベーション✖️地域力①

多文化共生✖️イノベーション✖️地域力①

愛知県知立市 市議会議員 中島清志 公式サイト