【企業の現在を見るためにメッセナゴヤへ】
今日は、朝一から日本最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ2022」が、リニューアルされたばかりの会場へ
前職でお世話になった企業をはじめ、様々な分野の企業がテーマ別にブースを構えている。
今日のお目当ては、「各自治体の企業誘致」と「環境への対応」。
しかし、私が一番、時間を割いたのは「アグリクロス」という農業分野への参入機会を探る特別企画。
スマート農業の現状や事業参入機会について、農商工連携の推進などが行われていました。
愛知県は、2020年工業統計表によると令和元年の愛知県の製造品出荷額等は47兆9,243億円と全国の約14.9%を占め、
第2位の神奈川県17兆7,461億円とは大差で、43年連続日本一のものづくり県である。
一方で、農業産出額も2,893億円であり、全国8位となっている。
愛知県は、自動車産業を中心とした工業県のイメージが強くあるが、農業に関しても全国有数の地域であり、産出額が毎年トップ10に入るほどの農業県といえる。
都市型農業の課題解決に必要不可欠なのが、ものづくり企業の技術力である。
あらゆる場面や業種の課題解決の場、企業マッチングの場が展示会である。
しかし、課題解決とは何も企業同士だけではないような気がした日になった。
愛知県知立市 市議会議員 中島清志 公式サイト