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【安倍元総理の功績に触れた場所】

昨日、安倍元総理の事件を知ったのはとある事務所にいた時であった。
私も未だに怒りと悲しみとで何とも言えない心中です…。

私は、直接的に安倍元総理にお会いした事がありませんが、安倍元総理の事を一番聞いた場所を思い出し、写真とともに掲載させて頂きます。

それは、私がまだ、市議会議員になる前、碧海信用金庫から独立行政法人中小企業基盤整備機構に
出向していた頃の2012年9月、海外FS事業という日本企業の海外進出支援における調査事業のため、
愛知県岡崎市にある製造業の企業さんとタイ🇹🇭に行っていた頃の話。

その企業さんと、バンコクの学生、バンコクの製造業に従事する方のレベルを知るため「泰日工業大学」に行くことに。

「泰日工業大学」は、タイ国内に日本型ものづくり大学を目指して2007年に開学された大学。
校内を見学している最中に、安倍元総理が泰日工業大学を訪問した際に、
泰日工業大学に「安倍文庫」を開設して日本書籍149冊を寄贈した事や記念植樹を
おこなった事を伺ったことや安倍元総理は「アジアの子供たちに学校をつくる議員の会」の活動の一環で、
タイ北部チェンマイ県の山間部の学校を訪問したり、東南アジア諸国との関係を大切にしている。

と話していたと当時の私のレポートに書いてあった。

安倍元総理は2012年末に首相に再び就任した後の最初の外遊先にタイを選ぶなど、何度もタイを訪れていた。
「タイを訪れる度に,その目ざましい経済発展に感嘆の念を新たにしています。タイは,ASEANの成長の模範です。

タイはまた,東南アジア最大規模の日本企業の拠点であり,日タイ両国の経済パートナーシップは非常に緊密です。」とコメントを残しています。
泰日工業大学で学び、安倍文庫に触れたタイ国の学生たちが、
これからも安倍元総理の思いのように日本とタイの架け橋となってくれるのだと思います。

安倍元総理の御冥福をお祈りします。

泰日工業大学

愛知県知立市 市議会議員 中島清志 公式サイト