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【学校とは違う子どもたちの活動の場】

昨日、知立南小学校で行われたイベント「科学実験教室」は
南小学校学区の子ども会さんと南小学校のイベントでした。

子ども会についての問題は、市議会や南小学校コミュニティスクールでも
話題に上げておりますが、任意団体であるが故の加入数の減少、
役員さんのなり手不足や子どもたちの活動の多様化などで
「子ども会」の活動自体が危ぶまれている状態です。

現に、谷田町内に住む過半数の子どもたちは加入していない状態であり、
様々な行事や活動において「子どもの子とそうでない子が存在する事態なのです」。

しかし、「我々の子どもの頃は…、とか昔は…」
といった後ろ向きな言動では何一つ問題解決はしません。
子ども会の存在は、「学校や家とは違う子どもたちの活動の場」
「子どもたちの優良な健全育成の場」「地域での他学年とのつながりの場」
として重要な存在です。

南小学校×子ども会の初のイベント

確かに、今回のようなイベント開催、新入生への子ども会勧誘活動など役員さんへの負担は大きい。

しかし、子ども会の活動は、次世代を担う子どもたちへは無くしてはならない活動だと思います。
無くすのは、辞めてしまうのは簡単です。
「保護者さんたちのワガママで…役員をやりたくないから…」
といった理由だけで負担が大きいならば、変えなければならない。

地域で子どもたちが輝く場を子どもたちがワクワクする場を…

愛知県知立市 市議会議員 中島清志 公式サイト